新型コロナウイルス感染症対策について(お知らせ)

  秋田県新型コロナウイルス感染症対策本部会議において、県独自の感染警戒レベルが「2」から「3」へ引き上げられました。

 

 新型コロナウイルス感染症対策について(PDF)

感染警戒レベルの引き上げについて

 

【開始期間】  令和3年4月12日(月)から

【対象区域】  秋田県全域

【内容】

(1)県外との往来

 ① 新型インフルエンザ等対策特別措置法(以下「特措法」という。)第24条第9項に基づく

  協力の要請

・まん延防止等重点措置区域はもとより、都道府県をまたぐ移動についても、入学や仕事、試験、冠婚葬祭等を除き避けるようお願いします。 やむを得ず往来する場合は、混雑や訪問先での会食を避けるなど、感染防止に最大限の注意をお願いします。

 ② 特措法に基づかない協力の依頼

・県外からの訪問については、できるだけ控えていただくよう御家族・御親類の皆様からも適切なアドバイスをお願いします。
・帰県後、一定期間は十分に健康観察を行い、周辺の方々との接触には十分留意するとともに、会食を避けていただくようお願いします。
・県外を訪問した場合は、感染防止策がとられていない店舗の利用や、例えば「換気の悪い密閉空間」「多数が集まる密集場所」「間近で会話する密接場面」の3条件が重なる「三密」の場や大人数、長時間での会食は避けるなど、最大限の注意をお願いします。 普段接していない方との会食には特に注意してください。
・政府が推奨する「新しい旅のエチケット」を参照の上、「会食時を含めたマスクの着用」や「手洗い」などの基本的な感染対策を実施するとともに、「接触確認アプリ(COCOA)」の活用をお願いします。
・出発前・帰県後に発熱や体のだるさ、味覚・嗅覚に異常を感じたときは無理に外出せず、速やかにかかりつけ医に電話で相談して受診されるか、「あきた新型コロナ受診相談センター」に相談するようお願いします。
・スポーツ観戦やイベントなど混雑(時期・場所)を避け、人と人との間隔を確保するようお願いします。

(2)基本的な感染対策の実施

・今後、早期診断や治療法の確立、ワクチンが行き渡るまでは、感染の拡大防止と社会経済活動の両立を図っていく必要があります。 県民及び事業者の皆様には、感染のまん延を未然に防ぐため、「人との接触を8割減らす、10のポイント」や政府が推奨する「新しい生活様式」を参照の上、「人と人との距離の確保」「マスクの着用」「手洗い」をはじめとした基本的な感染対策に加え、三密を避けるなど適切な行動をお願いします。
・日常生活や職場のほか、飲酒や会食の機会において、「感染リスクが高まる『5つの場面』」に気を付けて行動されるようお願いします。
・飲酒の有無や昼夜にかかわらず食事の場で感染が発生していることに留意し感染に気を付け、大人数、長時間にわたる飲食や集まり、カラオケは避けるようお願いします。
・飲食の際は会話を控え、会話をするときはマスクを着用し大声を出さないなど十分注意をお願いします。 特に普段接していない方との会食には注意してください。
・変異株であっても基本的な感染予防策は従来と同様であり、引き続き基本的な感染対策の徹底をお願いします。
・発熱や体のだるさ、味覚・嗅覚に異常を感じた際は、無理に出勤や登校しないほか、会食にも参加しないようにし、速やかにかかりつけ医に電話で相談して受診されるか、「あきた新型コロナ受診相談センター」に相談するようお願いします。

※ 事業者の皆様には、「感染症防止対策宣言」を活用するなどして職場や飲食の場 における取組状況を確認し、感染防止策を改めて徹底されるようお願いします。

県内感染者の発生状況等