「中小企業景況調査(2021.4~6月期)」に基づく分析結果のお知らせ
本会が全国商工会連合会に協力し実施している管内企業の「景況調査(2021年4~6月期)」の結果をお知らせします。
全国と当地域の景況感を比較するなど、自社の外部環境分析にお役立ていただくほか、今後の経営戦略にお役立てください。
商工会では皆様に寄り添って計画づくりをご支援いたします。
〔今期の特徴〕
○ コロナ禍前の一昨年同時期(2019年4~6月期)の水準には戻っていないものの、主要3DI
のいずれも2桁の幅で大きく改善しています。
○ 特に、製造業と小売業の売上額DI、製造業の採算DIの改善幅が顕著に表れています。
△ 当期の経営の課題では、4業種全てで「需要の停滞」を挙げています。
△ 世界的な原料高や輸送費の高騰、円安傾向などを背景に、原材料や仕入単価のコスト面の
問題を挙げる経営者がすべての分野で増加しました。
※ 今後は資金繰り支援以外でも、景況を回復させるための継続的な対策が求められます。
詳しくはこちら〔PDFファイル〕からご確認ください。
〔全国商工会連合会の公表資料をこちらから入手することもできます。〕
(https://www.shokokai.or.jp/?page_id=6633/)