【枝川主査出場!】第9回経営支援事例発表東北ブロック大会

 10月6日(水)、「第9回経営支援事例発表東北ブロック大会」が福島県郡山市「ホテル華の湯」で開催されました。

 本大会は、商工会職員の持つ経営支援ノウハウ・経験の共有化、経営指導員等のモチベーション向上等を目的に、東北各県の選ばれし代表者が優れた支援事例を発表するものです。

 万全の感染防止対策で2年ぶりに開催された本大会には秋田県代表として、本会の枝川大地主査が出場しました。

 枝川主査は「『映像制作で秋田の魅力を伝えたい!』大学生の夢の実現に向けた創業支援」と題し、当時国際教養大生だった栗原エミルさん(現、㈱アウトクロップ代表取締役)の創業支援事例を発表しました。大学生への支援に向けた心の葛藤、何度も諦めない思いなどを交えて、1年に亘った2人3脚の伴走支援の内容を発表しました。

 トップバッターという独特の緊張感の中、枝川主査の堂々たるプレゼンテーションと「大学生への支援」という独特な事例内容は参加者、審査員、視聴者のみなさんを惹きつけ、「『学生の支援』、『映像の事業化』という難しくレアな支援内容」と高く評価されたほか、本会の支援レベルの高さを示すことができました。

東北事例発表01
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