最優秀賞!枝川主査 第6回経営支援事例発表秋田県大会

   6月11日(金)、秋田県商工会連合会主催「第6回経営支援事例発表秋田県大会」が秋田ホテルにおいて開催され、本会の枝川主査が最優秀賞を受賞しました!

大会は商工会での経営支援好事例を共有し、商工会職員の資質と支援力の向上を図り、これまでの取り組み実績を弾みにしながら「商工会創生プラン」を更に加速させる事を目的に開催。

新型コロナの影響により昨年度は中止となったため、2年ぶりの開催となった今年度はオンラインで開催されました。

枝川主査は当時国際教養大生だった栗原エミルさん(現、㈱アウトクロップ代表取締役)の創業支援事例を発表しました。

ドキュメンタリー映像制作会社として創業を希望する栗原さんに対し枝川主査は、顧客ターゲットの絞り込み、販路開拓方法の提案、目標設定を含む事業計画策定、事業実施、そして、法人化など1年に亘って伴走型支援を実施しました。

栗原さんは枝川主査の支援を受けながら諦めることなく地道に努力を続け、1年目で目標以上の成果を出すことができました。

事業が軌道に乗ると、栗原さんの「ヒトモノコト」の魅力に寄り添った目線と抜群の映像センスでたちまちメディアからも注目される存在になりました。

学生から経営者へと成長を果たした栗原さんへの支援内容の発表は、画面の向こうの視聴者を引き込んだことと思います。

審査員からは「チェレンジャーでレアな事例」「支援に向けた心の葛藤も垣間見えるなど、ぐっと惹きつけられる発表内容」と高く評価されました。

また、河辺雄和商工会では3度目の最優秀賞受賞となり、本会の支援レベルの高さを示すことができました。

枝川主査は10月6日(水)に福島県で行われる東北ブロック大会の出場し、全国大会を目指します!

 枝川主査② 枝川主査①