河辺雄和商工会の「芸術の里かわべゆうわ」プロジェクトにおいても協賛している、国際教養大学開学１０周年記念事業で、石彫刻のモニュメントを制作します。男鹿石を使用し、高さは約４メートル程度になる予定で、モニュメントのテーマが「Be a Global Leader」、初代学長の中嶋嶺雄氏が残したメッセージです。

　そこで平成２６年７月２６日（土）、秋田市雄和の同大学キャンパス内の広場で、学生や地域住民ら約６０人が集まり、「ノミ入れ式」が取り行われました。

　モニュメントの制作には、彫刻家で東京造形大学の井田勝己教授をお招きし、８月３０日（土）まで制作、作業風景を公開します。

　公開制作の時間帯は、午前９時～午後５時で、モニュメントは１１月１日（土）の開学１０周年記念式典に合わせてお披露目されます。

　河辺雄和地域において、彫刻芸術に触れることができる貴重な機会です。作業の様子を、一度見に行かれてみてはいかがでしょうか？

～石彫刻モニュメント公開制作～

　秋田市雄和椿川に2004年4月に開学した国際教養大学が2014年4月に開学10周年を迎えました。2014年3月から10周年記念事業として様々な企画・イベントが開催されています。

　今回は秋田県産「男鹿石」を使った、石彫刻モニュメントの公開制作を実施。学生・地域住民の方に男鹿石の持つ魅力や石彫刻という分野の美術を身近に感じていただきます。

◆オープニングセレモニー

　　　　開催日時：平成26年7月26日（土）　11：00～

　　　　場　　　所：国際教養大学正面芝生広場

※製作者である彫刻家　井田勝己　氏（東京造形大学教授）による石彫刻イメージの発表などミニ講義も開催されます。

　10周年記念事業についてはこちら　☞　国際教養大学10周年記念事業ＨＰ