第32回大正寺おけさまつり
平成28年8月21日(日)、秋田市雄和新波地区にて「第32回大正寺(だいしょうじ)おけさまつり」が開催されます。
民謡「大正寺おけさ」は”ハイヤ節”に近いとされており、その理由のひとつとして、九州西部で歌われた”ハイヤ節”が、沿岸航路を廻った北前船によって秋田にもたらされたといわれております。また、歌い出しが「おけさエー」となったのは、九州より北上してくる途中で上陸した地域の影響を受け、変化したものといわれております。
当日は、午後4時から新波商店街を会場とした「大正寺おけさ総踊り」が行われ、地元保育所や小・中学生、一般参加者、友情参加など総勢300人の総踊りで、商店街通りを盛り上げます。また、JA新あきた大正寺販売所では、雄和中学校吹奏楽部によるコンサートなどの芸能文化祭典、まつりを締めくくる約1,000発の花火大会などプログラムが目白押しです。
「大正寺おけさ」が復活し今年で32周年を迎え、雄和地域を代表する地域活性化イベントとなっておりますので、ぜひ足をお運びください。
●大正寺おけさホームページ
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(平成28年8月15日掲載)